ポータブル電源は色んな場面で活躍します

最終更新日 2024年4月2日

ポータブル電源とは、モバイルバッテリーの上位互換的な製品です。
モバイルバッテリーは基本的にUSB出力しか搭載しておらず、接続できる機器が限られています。
モバイルバッテリーは文字通り携帯性を重視したバッテリーなので、一度に貯めていられる容量が比較的小さめです。
ポータブル電源は大容量の蓄電が可能であり、様々な出力に対応しています。
ほとんどの家電とデジタル機器に対応しており、大容量なので安心して電気を使えます。

参考/ポータブル電源 選び方

アウトドア

ポータブル電源が役立つ場面と言えば、やはりアウトドアです。
近ごろ巷では空前のアウトドアブームであり、日常的にキャンプやバーベキューパーティーを楽しむ方々がいます。
郊外のキャンプ場や自然豊かな場所だと、基本的に家電が使える電源設備が十分に用意されていません。
たき火で調理の用意をするのも、アウトドアの醍醐味ではありますが、後始末や下準備が大変なのが実情です。
アウトドア初心者にとってたき火を素早くおこすのは大変だったり、火の管理に苦労する等、色々と気になるところがあります。

自宅とほぼ同等の環境を再現できる

ポータブル電源を予め用意しておけば、そういった心配は要りません。
わざわざたき火を苦労して起こさなくても、家電が使える電源があるので、持ち込んだ調理機器が安心して使えます。
IHクッキングヒーターや炊飯器、ホットプレートやオーブントースターや電子レンジ等、多種多様な家電が利用可能です。
自宅とほぼ同等の環境を再現できるので、アウトドアでの調理に不慣れな方でも大丈夫です。
IHクッキングヒーターや炊飯器なら実際に火をおこすわけではないので安全面も良く、小さなお子さんと一緒のキャンプやバーベキュー時に重宝するでしょう。

自宅が停電した時

次に役立つ場面として挙げられるのが、自宅が停電した時です。
自然災害などで、電線や電柱に何かしらのトラブルが起きると地域一体が停電に至ります。
急に家中の家電製品が使えなくなる事は、ある意味で自然災害と同じ位、怖い事です。

まとめ

そんな時、予め充電しておいたポータブル電源があれば家電やパソコン等が停電の中でも使えます。
暑さが激しい真夏日でも、タフな電源があれば扇風機やサーキュレーター等が使え、涼しさを確保出来ます。
普段から仕事や勉強でパソコンなどを愛用している方は、万が一の時に備えてタフな電源を予備電源として購入しておいて損はありません。

停電の中でもタフな電源があれば、パソコンやタブレット端末が普段通り利用可能です。